アンデスイワドリ(コック・オブ・ザ・ロック)写真提供:クラウディア・ブラジレイロ

アンデスイワドリを追って 南米雲霧林での奇跡の瞬間

エクアドルの山岳地帯にある野生動物保護区では、旅行中の写真家たちが湿度の高い雲に覆われた森林(雲霧林)で、鮮やかなオレンジ色の鳥が披露する壮麗な儀式を撮影しようと、長いレンズを構えて待ち構えていました。

早朝、ブラジル・ブラジリア出身で、普段は銀行に勤務するクラウディア・ブラジレイロさん(48歳)は、アンデス山脈に位置する「レフヒオ・パス・デ・ラス・アベス」を訪れ、繁殖期のオスのアンデスイワドリを撮影するため現地にやってきました。

ブラジレイロさんとツアーガイドのハビエル・ムニョスさんは、サント・ドミンゴから北東へ約3時間の山麓にある保護区内で、オスが「レッキング」という求愛儀式を行う特定の場所を選びました。繁殖期のオスは、他のオスと羽を広げて威嚇したり、頭を下げて挨拶したり、さまざまな鳴き声を発したりと複雑な行動を見せます。

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