米下院が暫定予算案可決 政府閉鎖43日ぶり終結へ
米下院は11月12日、連邦政府再開を目指す暫定予算案を可決。史上最長となった43日間の政府閉鎖は終結へ。トランプ大統領の署名で再開が確実視されている。
米東部時間12日夜、連邦政府の再開を進める法案が採決にかけられ、可決された。投票結果は賛成222票、反対209票で、一部議員が欠席した。民主党議員6人が共和党議員とともに賛成票を投じた。
次の段階として、この法案はトランプ大統領のもとに送付され、署名すれば発効する見通しである。トランプ氏はこれまで、この暫定予算案を支持する立場を明確にしており、10月1日から続いてきた史上最長の連邦政府閉鎖はまもなく終わる見込みである。
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