2025年11月6日、米国のトランプ大統領(左から2人目)はホワイトハウスで中央アジア5カ国の大統領(右側)と夕食をともにした。(Mandel Ngan/AFP=Getty Images)

中共に誤算 中央アジア5か国が米国接近 

中央アジア5か国の大統領がホワイトハウスでトランプ大統領と歴史的な会談を行い、米国との経済・安全保障協力を大幅に強化。中国共産党(中共)の影響圏で巻き起こる地政学的転換が注目されている。

11月6日、米国のトランプ大統領はホワイトハウスで中央アジア5か国の大統領を招き、「C5+1」首脳会議を開催した。中共にとっては見たくない光景である。

トランプ氏は先に行ったアジア歴訪、すなわちASEAN首脳会議や日本、韓国で大きな成果を挙げ、中共を焦燥させていた。さらに今回、中央アジア5か国までもが米国寄りの姿勢を公然と示し、中共は極めて厳しい立場に追い込まれている。三方向からの包囲を意識し、その動揺は一層深まっている。

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