炭水化物を再び健康的にするには
店に入って2種類のオートミールを手に取ると、どちらも「100%全粒オーツ」と表示されており、炭水化物量は27g。ただし、一方は調理に30分かかり、もう一方は90秒で食べられます。あなたにとっては便利さの違いかもしれませんが、体にとってはまったく異なる食べ物になります。このわずかな違いが、エネルギーや食欲、さらには血糖に影響を与える可能性があります。
近年、炭水化物の評判は悪くなっていますが、すべての炭水化物が悪者ではありません。では、本当に健康的な炭水化物とは何でしょうか? それはラベルに書かれた含有量だけでなく、体内でどのように働くかに関わっています。
炭水化物は鎖のようにつながっており、体はそれを分解しなければなりません。消化とは、この鎖を細かく切って細胞が利用できる小さな分子にすることです。工場、或いは調理場で包丁、ミキサーによって処理されたものほど炭水化物の加工度が高くなり、吸収が速くなります。このスピードが体の反応を決定します。つまり、健康かどうかは「何を食べるか」だけでなく、「どれだけ消化に力と時間がかかるか」にも左右されるのです。
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