短期間のホルモン補充療法で骨折リスクが上昇か
ヤナ・ヴィノグラドヴァ氏は、ホットフラッシュがなくなったり、他の理由で薬を中止するという一般的な方針のもと、ホルモン補充療法をやめた女性の骨に何が起こるのかを知りたいと考えていました。
ノッティンガム大学の数学者でホルモン補充療法研究者でもあるヴィノグラドヴァ氏は、友人がホルモン補充療法を服用する予定だと知ったことをきっかけに、一次医療データを掘り下げてその答えを探る動機を得ました。その友人はホットフラッシュなどの症状はなかったものの、ホルモン補充療法によって閉経後の女性の骨が強くなるという証拠に納得していました。
医学誌『The Lancet Healthy Longevity』に掲載された、ヴィノグラドヴァ氏による25年間にわたるイギリスの患者記録の分析では、ホルモン補充療法と骨の強度に関する一般的な認識に小さな問題があることが明らかになりました。5年未満のホルモン補充療法使用は、ホルモン補充療法を使用したことのない女性に比べて、骨折リスクを高めるというのです。
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