中国で失業の波が拡大 業界関係者「統計は捏造」と指摘/中国ドローンメーカーDJI 米国で敗訴 厳しいリスクに直面 など|NTD ワールドウォッチ(2025年10月01日)

2025年10月01日のワールドニュースをお伝えします。

・昆明夜市で屋台主と警察が衝突 鍋や皿が飛び交い混乱生じる

・中国で失業の波が拡大 業界関係者「統計は捏造」と指摘

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米国で暗殺された保守活動家チャーリー・カーク氏は、若者に伝統的な家庭の価値や信仰の重要性を訴え続けた人物だった。新唐人テレビの取材に応じた知人らは、彼の謙虚で誠実な人柄、家庭再生への情熱、そして国家への献身を証言している。学生運動「ターニング・ポイントUSA」を通じて多くの若者を励まし、結婚や家庭形成を促す活動を展開。関係者は彼の死を大きな損失と受け止め、信念を継承する姿勢を示している。
9月21日、アリゾナ州で米保守派活動家チャーリー・カーク氏の追悼式が開かれ、数十万人が参列した。トランプ前大統領はカーク氏を「自由の殉教者」とたたえ、信仰を米国に取り戻す必要性を訴えた。妻エリカ氏は壇上で、夫を殺害した人物を許すと語り、会場は大きな感動に包まれた。政権幹部らも参列し、カーク氏の信念と事業の継承、信仰と伝統的価値観の復興を誓う場となった。
中国で乳児を対象とした臓器移植の実態が新たな調査で告発された。軍病院では十年以上前から臨床実験が行われており、女性の拉致や人工授精、早産強制などによる乳児ドナー確保の手法が指摘されている。報告は、山東・河南・四川の各省に供給拠点が存在し、政府機関と闇組織が結び付く巨大な利権構造を形成していると強調。倫理の崩壊に加え、人類文明への深刻な脅威であると警鐘を鳴らし、国際的な制裁と徹底調査を求めている。
米国ワシントンD.C.で、暗殺された「ターニングポイントUSA」創設者チャーリー・カーク氏を追悼する集会が開かれ、20万人が参加した。会場では「赦し、信仰、伝統の復興」が強調され、妻エリカ氏の「夫を殺した人を許す」という発言が注目を集めた。市民からは、信仰の目覚めや若者の教会回帰を評価する声が相次ぎ、カーク氏の遺産が新たな世代に影響を与えているとの見方が広がっている。