トランプ氏アカウント凍結訴訟 YouTubeが36億円の支払いで和解
米カリフォルニア州の裁判所が9月29日に公表した文書によれば、Alphabet傘下の動画投稿サイトYouTubeは、2021年1月6日の米連邦議会議事堂襲撃事件後にドナルド・トランプ大統領のアカウントを凍結した。このことをめぐりトランプ氏が提起していた訴訟について、和解金として2450万ドル(約36億円)の支払いに合意した。これにより、三大テック企業とトランプ氏の間で続いていた関連訴訟はすべて和解に至った。
裁判所の文書によれば、和解金のうち2200万ドルは、トランプ氏が「ナショナル・モール信託基金(Trust for the National Mall)」への寄付を指定しており、ホワイトハウスの新宴会場(White House State Ballroom)の建設に充てられる予定である。建設プロジェクトの総工費は2億ドルと見積もられ、トランプ氏の大統領任期4年目の終了前に完成する見込みとされる。
トランプ氏は最近、この新しい宴会場建設について繰り返し言及しており、自身が費用の一部を負担するほか、「他の愛国的な寄付者」からの資金も受ける予定であると述べている。
関連記事
中国籍の林凡林容疑者が米ハワイ空港で逮捕。ビザ申請時に中国共産党籍と軍歴を隠した疑いで、米当局がビザ詐欺などを捜査している
トランプ政権は海底ケーブルやサイバー、港湾などに数億ドルを投じ、中国の影響力拡大に対抗。中南米やアフリカ、アジアで事業再開と拡充を進め、外交・技術面での主導権回復を狙う
米国はICCを主権侵害の脅威と位置づけ、政府横断の外交・制裁措置で弱体化と解体を推進。ルビオ国務長官は、ICCが補完機関から逸脱し米国の司法・軍事に介入していると批判し、同盟国にも対応を迫った
中国依存の解消へ、米軍基地を民間に開放しレアアース加工を国内回帰。防衛装備の供給網再構築を加速
米国の新たな戦略文書は、イスラム過激派と並び、麻薬カルテルと暴力的な左翼団体を3つの主要なテロ脅威カテゴリーとして挙げている