米テクノロジー企業が中共の監視網に技術提供 国民監視に加担/米下院公開 ミサイルも弾く謎の球体 UAP映像で波紋 など|NTD ワールドウォッチ(2025年09月12日)

2025年09月12日のワールドニュースをお伝えします。

・米テクノロジー企業が中共の監視網に技術提供 国民監視に加担

・反トランプは反米ではない 米移民局長が新方針を説明

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現在、南カリブ海および周辺海域には、米軍艦艇8隻が集結している。トランプ大統領がラテンアメリカの麻薬組織への取締りを強化するなか、米国とベネズエラの間で緊張が一段と高まっている。マドゥロと中共との深い関係が、トランプ氏が迅速に軍事行動を決断した要因のひとつである可能性が指摘されている
中共指導層の長寿の背景に、違法な臓器移植が関与しているとの疑惑が強まっている。法輪功学習者や死刑囚からの臓器収奪を裏付ける証言や調査報告が相次ぎ、国際社会も看過できない段階にある。指導者の延命と人権侵害の実態が改めて注目されている。
北京の軍事パレードで交わされた習近平国家主席とプーチン大統領の臓器移植をめぐる会話が国際的波紋を呼んでいる。両者の発言は、中共最高指導者の寿命を150歳まで延ばすとされる「981首長健康プロジェクト」と関連づけられ、臓器収奪の疑惑が再び注目された。中国では過去25年間で臓器移植が急増し、法輪功学習者を主な供給源とする強制摘出の実態が国際社会で認定されている。米下院は今年、加担者を制裁する「臓器収奪阻止法案」を可決した
9月3日、米上院で「法輪功保護法案」の共同提案者が計7名に増え、中共による法輪功学習者への臓器収奪への制裁強化が検討されている。制裁は資産凍結やビザ制限などを含み、成立すれば最も具体的な措置となる。同日、習近平とプーチンが軍事パレードで臓器移植や不老不死について発言し、国際社会で波紋を呼んだ。米国議員や州民も強く支持している。