米FBI チャーリー・カーク氏銃撃犯が現場から逃走する映像を公開
米保守派の学生団体「ターニング・ポイントUSA(TPUSA)」の創設者で、政治活動家のチャーリー・カーク氏(31)が10日に米ユタ州のユタバレー大学で学生に講演中に銃撃され死亡した事件で、連邦捜査局(FBI)は11日、容疑者とされる人物の新たな映像を公開した。
映像には、容疑者とみられる人物が大学の建物の屋上からリュックを背負って飛び降り、現場から逃走する様子が映っている。FBIは声明で、大学近くの森林で容疑者のものとみられる銃と弾薬を回収したと発表し、情報提供を呼びかけた。
警察によると、逃走現場からは高性能ボルトアクション式ライフルも押収され、屋上からは靴跡や前腕の跡、手のひらの痕跡など微量な証拠も確認したという。
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