米連邦準備制度に中国共産党が浸透 新証拠とスパイ事件を暴露
アメリカ連邦準備制度(Fed)で中国共産党による組織的浸透工作と経済スパイ事件が発覚した。複数の職員が機密情報を中共に漏洩し、国家安全保障への脅威が高まっている。
アメリカの保守派政治記者ナタリー・ウィンターズ氏は8月4日、自らの調査報道において、中国共産党(中共)が長年にわたり米連邦準備制度(Fed)に対して組織的な浸透工作を行い、スパイ活動を通じて米国経済の生命線を掌握しようとしている実態を明らかにした。
ウィンターズ氏は米上院および司法省の報告書を根拠に、中共がハニートラップ、経済的利益供与、学術交流、脅迫など多様な手段を駆使してFed職員に影響を与え、敏感な経済データを盗み取り、アメリカの金融政策に干渉する工作を行っていると指摘する。
関連記事
カンボジア当局、太子集団創業者陳志を特殊詐欺容疑で中国へ送還。中共当局の態度は曖昧でメディア報道も遅れ、米起訴との対比で中共「駒」の疑惑浮上。送還背景に高官マネロン関与か
韓国検察は、国の中核となる半導体技術を中国に不正に流出させた疑いで、サムスン電子の元幹部や技術者ら10人を起訴。国家安全保障を揺るがす重大事件として波紋が広がっている
中共が深圳にある高度な機密施設で、最先端半導体の製造に不可欠なEUV露光装置を極秘裏に開発していると報じられた。関係者によると、すでに試作機は稼働可能な段階にあり、米国と同盟国が阻止してきた技術的節目に近づいているという
Xが導入した位置情報表示機能によって、「海外在住」を偽装していアカウントが、VPNなしで中国本土から直接ログインしていることが明らかになった。専門家は、この動きが中共政府のプロパガンダ活動や世論誘導戦略に関連する可能性が高いと警告している
AI開発企業の米アンソロピックが13日、中国共産党政権支援の攻撃者がAI「Claude」を悪用し、30件超の企業・政府機関へ自動サイバー攻撃を実行したと報告。攻撃をAIが自律実行した初ケースと主張