米豪が共同で新型長距離ミサイル開発 インド太平洋地域の抑止力強化へ
7月25日、アメリカ陸軍はオーストラリア北部準州にある「マウント・バンディ訓練場」において、最新の精密誘導ミサイル「PrSM(Precision Strike Missile)」の試射を実施した。これは、同型ミサイルとして初めて国際日付変更線の西側で行われた発射であり、米豪両国が連携してインド太平洋地域での長距離打撃能力を高め、抑止力を強化しようとする動きの一環とされる。
PrSMは、アメリカ主導で開発され、ロッキード・マーチン社が製造を担当する新世代の長距離誘導ミサイルである。オーストラリアも開発パートナーとして、生産や整備、今後のアップグレードに協力していく計画だ。
このミサイルは、現在のところ最大射程500キロメートル以上とされているが、将来的な改良により1千キロメートルを超える性能も見込まれている。また、最新のセンサーや新型弾頭の搭載も可能な設計となっており、アメリカ陸軍が現在使用しているATACMSシステムの後継と位置づけられている。
関連記事
イランがパキスタンを通じて米国に新たな交渉案を提出し、国際原油価格は小幅に下落した。一方、ホルムズ海峡の封鎖でエネルギー市場と物流への影響は続いており、米国はイラン産原油の中国向け取引や関連金融ネットワークに追加制裁を科した
激動の国際情勢の中、ハノイに到着した高市首相がベトナム新指導部との直接会談へ。エネルギーや重要鉱物など経済安保をめぐる「包括的戦略的パートナーシップ」、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」はどう進化するのか? インド太平洋の未来を紐解く外交の舞台が始まる
日本とオーストラリアは1日、重要鉱物分野における二国間協力を経済安全保障の中核的柱に格上げすると発表した。今回の日豪協力は、西側諸国がサプライチェーンの安全確保に向けて連携し、中共への依存脱却を図る動きを示すものとなった。
大統領は来週から輸入税を発効させると述べた
イランの交渉担当者は4月30日、パキスタンの仲介者を通じて新たな和平案を伝えた