3dMediSphere/Shutterstock

腸内環境は食べるタンパク質で変わる? 新研究の警鐘

新しい研究によると、卵白、玄米、大豆のいずれかを主なタンパク質源とする食事が、腸内微生物叢を再構成し、消化器の健康から脳機能に至るまで、さまざまな側面に影響を与える可能性があることが示されました。

「私たちが今日食べているものには何らかの問題があり、それが何なのかを正確に理解するには、まだ時間がかかる」と、ノースカロライナ州立大学の博士研究員であり、研究の筆頭著者であるアルフレド・ブレイクリー・ルイス(Alfredo Blakeley-Ruiz)氏は声明の中で述べました。

この研究結果は、特定のタンパク質源が腸の保護層を損なう可能性があることを明らかにし、「健康的」とされてきた食事選択に対する従来の常識に一石を投じています。

 

▶ 続きを読む
関連記事
春が旬のアスパラガス。実はおいしいだけでなく、腸や骨、細胞の修復まで支える栄養の宝庫です。健康効果を最大限に引き出す食べ方や、意外と知らない活用法も紹介します。
便秘は食物繊維不足だけが原因ではないかもしれません。最新研究で、ある身近なビタミンが排便回数や腸の動きに深く関わる可能性が判明。腸と遺伝子の意外な関係にも注目が集まっています。
同じ健康食品を食べても、効果に差が出るのはなぜ?最新研究で、そのカギが「腸内細菌」にあることが明らかに。果物や野菜の栄養を本当に活かせるかは人それぞれ。健康食品が効く人・効かない人の違いと、腸内環境の意外な関係を解説します。
「食物繊維を増やせば大丈夫」は本当?75件超の臨床試験から見えた、便秘改善に有望な食品とサプリとは。キウイやマグネシウム水など、根拠に基づく最新対策をわかりやすく解説します。
潰瘍性大腸炎の症状改善に、身近なココナッツウォーターが役立つ可能性?最新研究が示した寛解率の変化と、腸内環境・カリウム補給の観点から見る新たな食事アプローチを解説します。