ロシア前大統領 イランに核弾頭提供を示唆
「核発言騒動」が国際社会の注目を集めている。
ロシアのメドベージェフ前大統領は最近、Telegramに投稿し、米軍によるイラン核施設への空爆を非難するとともに、「いくつかの国がすでにイランに核弾頭を提供する準備ができている」と主張した。具体的な国名には言及しなかったが、この発言はすぐに世界的な関心を呼んだ。
米国のトランプ大統領は23日、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に投稿し、メドベージェフ氏の発言に対して強く反論した。トランプ大統領は「メドベージェフが核爆弾を送ると言ったのを私は聞いたのか? 彼は“あのNワード(核)”を口にし、イランに核弾頭を提供する意向を示したのか? それとも私の妄想か? 本当にそう発言したのなら、すぐに教えてほしい。“Nワード”は軽々しく発するものではない」と述べた。
関連記事
中共やロシア、イランはそれぞれ包括的な戦略的パートナーシップ協定を結んでいるものの、北大西洋条約第5条のような集団防衛の動きは見られない。
英紙「フィナンシャル・タイムズ」は、商船三井が所有するコンテナ船が11日未明にペルシャ湾で攻撃を受け船体の一部が損傷したと報じた
イラン当局はハメネイ最高指導者の次男モジタバ師を後継に選出したと発表した。しかし就任式とされる映像には本人の姿はなく、壇上には花輪が掛けられた写真だけが置かれていた。重傷説も流れ、SNSで議論が広がっている
3月10日、米ヘグセス国防長官は、対イラン軍事作戦開始以来、最も激しい攻撃の実施を発表すると同時に、韓国に配備していたパトリオットミサイルなどの兵器を中東に移動させ、戦力を増強している
中共の官製メディアは、ロシア・ウクライナ戦争と比べても、米軍によるイランへの軍事攻撃の報道を低調にとどめている。特にハメネイ師の暗殺や、イラン市民が体制転換を求める動きについてはほとんど報じていない。イラン情勢と中国国内の現況を重ね合わせてたくないとの思惑があると指摘されている