ドナルド・トランプ米大統領 (Photo by Kevin Dietsch/Getty Images)

トランプ氏 イランの攻撃事前通告に感謝 平和への期待も表明

ドナルド・トランプ米大統領は、イランがカタールにあるアメリカ軍基地を攻撃する前に、事前に通告してくれたことに感謝した。

トランプ氏は自身のSNS「Truth Social」にこう投稿した。「イランが早めに知らせてくれたおかげで、誰も命を落とすことなく、けが人も出なかった。これを機にイランが地域の平和に向かって進んでくれればいいと思うし、イスラエルにも同じように平和を目指すよう強く勧めたい」。

さらにトランプ氏は、イランの攻撃を「弱いものだった」と評価し、「アメリカ人に被害はなく、ほとんど損害もなかった」と伝えた。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ政権がイランとの2週間の一時停戦を発表した。しかし、ホルムズ海峡の封鎖やウラン濃縮、ヒズボラへの攻撃継続など、各国の主張には依然として大きな隔たりがある。緊迫する中、週末から直接協議が始まる
NATO加盟約30か国の大使が今月中旬に日本を一斉訪問し、日本との連携強化を図る。一方で、トランプ米大統領とルッテNATO事務総長の会談ではイラン対応を巡る米欧の足並みの乱れが露呈した
トランプ大統領はイランとの歴史的合意を発表。軍事圧力を背景に、地下施設の濃縮ウランを米イランの協力で完全撤去し、核開発を断つ狙いだ。関税や制裁解除を巡る交渉も継続し、中東情勢は新たな局面を迎えている
米・イランが2週間の停戦に合意。米軍は圧倒的な軍事力でイランを叩き、交渉の席に引きずり出す「力による平和」を実現した。混乱を図る情報戦が激化する中、専門家は米国の戦略的完勝と主導権掌握を指摘する
イラン奥地に墜落した米軍飛行士を、200人超の特殊部隊と155機の航空機で救出した大規模作戦の全貌。砂地での立ち往生という危機を乗り越え、「一人も見捨てない」信念を貫いた決死の撤退劇をトランプ大統領が語る