トランプ氏 イランの攻撃事前通告に感謝 平和への期待も表明
ドナルド・トランプ米大統領は、イランがカタールにあるアメリカ軍基地を攻撃する前に、事前に通告してくれたことに感謝した。
トランプ氏は自身のSNS「Truth Social」にこう投稿した。「イランが早めに知らせてくれたおかげで、誰も命を落とすことなく、けが人も出なかった。これを機にイランが地域の平和に向かって進んでくれればいいと思うし、イスラエルにも同じように平和を目指すよう強く勧めたい」。
さらにトランプ氏は、イランの攻撃を「弱いものだった」と評価し、「アメリカ人に被害はなく、ほとんど損害もなかった」と伝えた。
関連記事
米軍がイラン国内やホルムズ海峡周辺で防衛的攻撃を実施した。自爆型ドローン4機を撃墜し、管制局を破壊した。米国政府高官は、この行動について停戦合意には違反せず、停戦維持を目的とした抑制されたものと強調した
CSISの分析によると、イラン・ウクライナ戦への対応で米国の兵器在庫が枯渇。トマホークやパトリオット等の補充に3年以上を要し、西太平洋での対中防衛に脆弱性が生じている。一方、中国側も実戦経験不足という弱みを抱える
ホン・カオ米海軍長官代行は、トランプ政権がイラン紛争向けの兵器を優先するため、台湾への大規模な武器パッケージを延期していると述べた
米中央軍によると、米軍は4月13日のイランに対する封鎖開始以来、計91隻の船舶を転航させた。米海兵隊は20日、イランの石油タンカーが米国によるイラン港湾封鎖を突破しようとしているとの懸念から、同船に乗船した。
トランプ大統領はトゥルース・ソーシャルへの投稿で、カタール、サウジアラビア、UAEの要請を受け、翌日に予定していたイランへの軍事攻撃を延期したと表明した。ホワイトハウスは18日、イランは濃縮ウランを引き渡さなければならないと表明している