ケネディ米厚生長官とアルゼンチンのルゴネス保健相はWHO脱退を表明した(shutterxtock)

米とアルゼンチン WHOを離脱 他国にも呼びかけ

アメリカとアルゼンチンの両政府は5月28日、今年初めに世界保健機関(WHO)から脱退したことを正式に表明し、他国にも同様の対応を呼びかけた。パンデミック対応をめぐるWHOの不備や透明性の欠如を問題視し、新たな国際保健体制の構築を目指すとしている。

米ケネディ・ジュニア保健福祉長官とアルゼンチンのルゴネス保健相は、共同声明を発表し、両国が最近WHOを脱退した理由として「コロナによるパンデミックにおける不正行為と過失」を挙げた。

声明では、「WHOによるパンデミック対応は、構造的かつ運用上の深刻な欠陥を露呈し、国際的な信頼を損なった。科学に基づいた独立した国際的な保健リーダーシップの必要性が明らかになった」としている。

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