アメリカのビザ。(Chris Delmas/AFP via Getty Images)

米国 出産目的の観光ビザ利用に警告

アメリカ国務省は20日、「出産ツーリズム」を通じて子供にアメリカの市民権を取得させようとしている外国人に対し警告を発した。同省によると、アメリカで出産することを主な目的として渡航する人々には、観光ビザの発給を拒否する。

アメリカ国務省はX上で、「観光ビザを使ってアメリカで出産し、子供の市民権を取得することを主な目的とするのは認められない。これによりアメリカの納税者が医療費を負担する可能性もある」と指摘。「これは出産ツーリズムと呼ばれ、アメリカの移民法に基づき、領事館職員はこうしたビザ申請をすべて拒否する」としている。

観光ビザには、ビジネス目的の一時渡航用のB-1ビザと、観光用のB-2ビザがある。アメリカ国務省は、出産ツーリズムで移民法に違反したビザ申請者は、将来的にアメリカへの渡航資格を失う可能性があると警告した。

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