北京空港の柱にずらりと並んだ「統一」の文字広告(スクリーンショット)
「統一」広告に滲む焦燥 

北京空港の柱にずらりと「統一」の文字広告 威勢はいいが中身は

北京の空港で撮影された「統一」の大きな字、ずらりと書かれた広告がネット上で波紋を広げていた。

空港の柱に掲げられた問題の広告には、赤地に白字で「統一」と書かれており、台湾の島のシルエットとともに中国共産党機関紙「人民日報」のロゴまであった。

この「統一」広告と同じ画像は、中国軍の台湾島周辺合同訓練を開始した4月1日の「人民日報」が、SNSを通じたニュースとともに掲載されたものであり、中国による台湾統一の意志を象徴するものとされた。

▶ 続きを読む
関連記事
最初は「8人死亡」その後「90人死亡」そして最終発表は「82人死亡」。中国・山西省の炭鉱爆発事故をめぐり、変化する中共当局発表の死者数に疑念の声が広がっている。
スターバックス中国は400店舗超でアパレル販売を開始。Tシャツやジャケットを展開し、ミニプログラム注文(アプリを別途インストールせず、WeChat 内で完結する公式オンラインストア)・店頭受取方式を採用。本業逸脱との声も上がっている
中国河南省で、水道水との関連が疑われる体調不良が相次いでいる。現地住民が投稿した動画では、濁った水道水や、病院に押し寄せる患者の様子が映されている。原因は21日時点で公表されていない
福建省のヤマモモ薬液漬け問題。警察は5人を刑事拘留したが、現地では毎日500キロ以上を全国へ出荷していた。長年放置された実態に、当局対応は「形だけ」との批判が広がっている
上海の日本料理店で5月19日昼、日本人2人を含む3人が刃物で切り付けられる事件が起きた。中共外務省は容疑者に「精神的な問題」があったと説明し、事件を「個別の治安事案」と位置づけた。ネット上では、事件の背景を曖昧にすべきではないとの声が上がっている