2025年3月6日に中国共産党の二つの大会が開催されている時の北京天安門広場の様子。(Greg Baker/AFP via Getty Images)

米中関税戦争激化 中共の戦争準備と米軍徽章を配布の真相

米中関税戦争が新たな局面を迎え、中国共産党は軍事準備を加速させている。米軍徽章配布や輸出企業への影響を徹底解説する。

トランプ大統領が推進する関税戦争は、大きな波乱を巻き起こしている。4月9日、アメリカは75か国に対して関税を90日間猶予することを発表した結果、世界の株式市場は狂乱の反発を見せた。アメリカのダウ平均株価は9日午後に突然2900ポイント以上急騰し、市場の楽観的な雰囲気が一気に高まり、急上昇した。

しかし、この関税猶予措置は中国を含まないばかりか、中国製品に対してさらに高い関税率を追加する結果となった。最新の状況では、中国からアメリカへの輸出品には145%もの関税が課されることとなり、この割合は非常に驚異的である。この関税戦争の主要なターゲットが中国共産党(中共)であることはますます明らかになっている。一部報道によると、中共はすでに戦争準備を進めており、部隊に米軍の徽章を配布しているという。

▶ 続きを読む
関連記事
欧州で拡大する激しい暴動と、世界で加速する国境の形骸化。一見無関係に見える「街頭での暴力」と「グローバリズム」の裏に潜む計画的な破壊工作とは?ニュースの表面からは見えない社会危機の構造を解き明かす
中間選挙後のトランプ弾劾の可能性をニクソン辞任劇と比較。ベトナム敗退の歴史から台湾侵攻リスクを警告しつつ、レーガン流の強硬路線による抑止シナリオも対比して今後の米中関係と国際秩序の行方を占う
中国の貿易黒字は過去最高を更新する見通しだ。しかし、輸出好調の陰では内需との不均衡が深まり、貿易摩擦も激化。金融支援に潜む不良債権リスクや輸出企業の採算悪化など、巨額黒字が抱える三つの代償を読み解く
気候訴訟を起こす牧場主らに対し、現代文明と農業を支える石油の恩恵を自覚すべきだと説く論考。人間を地球の害悪とみなす風潮や過度な脱炭素論に異を唱え、環境再生の主体としての農と人の役割を問い直す
ダーウィンの進化論がいかにして生命の神聖さを否定し、現代における人工妊娠中絶の容認や優生思想へとつながっていったのかを論考。唯物論的価値観が生命の尊厳を破壊してきた歴史的・倫理的背景に鋭く切り込む