強風の接近に伴い、北京市内のスーパーでは野菜の棚が空となっている(ウェブページのスクリーンショットより)

北京に強風警報 スーパーの買い占めと物流の混乱発生

北京市は10年ぶりに強風オレンジ警報を発表し、市民による買い占めが発生した。物流や公共施設にも深刻な影響が及ぶ可能性が高い。

4月11日夕方から13日にかけて、北京市全域で広範囲にわたる強風が予測されている。市民は強風の到来を前に物資を大量に購入し、スーパーの棚から野菜が消えた。また、一部の市民は窓ガラスの破損を防ぐため、窓にテープを「米」字状に貼って対応している。

北京市気象台は4月10日、過去10年間で初となる全市的な強風オレンジ警報を発令した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国経済の減速が鮮明となり、外資撤退や民間企業の不振が雇用環境を悪化させている。若者の就職難と低賃金が深刻化し、消費控えも拡大。社会全体に先行き不安が広がるも、打開策は見いだせていない
中国本土で臓器移植事業の全面調査と一時停止を求める署名活動が起き、3月26日時点で約800人が参加した。この署名活動を立ち上げた広州市民、高飛さんはその後、当局から事情聴取を求められ、ネット上の発信も相次いで封じられた
中国本土で突然死の事例が相次いでいる。さまざまな見解があるが、インターネット上では新型コロナワクチンの後遺症が影響しているのではないかとの疑念が数多く寄せられている
3月24日夜、湖北省武漢市東湖ハイテク開発区の左嶺新城で、1千人以上の住民が集団で行動を起こし、6つの団地の駐車場料金バーを次々と撤去した
遼寧省の男性の陳情者が3月21日、動画共有アプリDouyinでライブ配信を行い、中国共産党を「山賊」「ならず者」などと激しく非難した。配信には同時に540人以上が視聴し、「いいね」が相次いだ