トランプ氏「3期目出馬は冗談ではない」
トランプ米大統領は3月30日、3期目の大統領選出馬について「冗談ではない」と述べた。ただし、現行の米憲法では、大統領の当選は2期までと定められており、法的な制約がある。
NBCニュースのインタビューで、トランプ氏は「多くの人が私に3選を求めている」と述べたうえで「まだ政権は始まったばかりで、道のりは長い」と慎重な姿勢も見せた。記者が「3期目の話は本気か」と尋ねると「冗談ではない」と答えた。また「それについて考えるのはまだ時期尚早だ。今は現職としての任務に集中している」とも語った。
トランプ氏はこれまでにも複数回にわたり、3期目を示唆する発言を行っている。しかし、憲法修正第22条では「同一人物が大統領に2回以上選出されることはできない」と定められており、3選を目指すには憲法改正が必要となる。この条文は、フランクリン・ルーズベルト元大統領が4期にわたり当選したことを受け、1951年に制定された。
関連記事
パナマ当局が香港CKハチソン傘下のパナマ港湾会社オフィスを捜索。最高裁が港湾契約を違憲判断し、政府がターミナル接収。中共が非難する中、パナマ大統領は法の支配を堅持と強調
米国際貿易委員会(USITC)が2月26日、中国の最恵国待遇(PNTR)撤回時の経済影響調査を開始。6年間の影響を検証し、8月報告予定。トランプ大統領の訪中を前に、米中貿易摩擦再燃の兆しかも
トランプ米大統領は2月19日の平和委員会で、国連への資金提供と機能強化を表明。「国連を再生させる」と強調し、米国が支援して持続運営を確立すると語った。過去の削減方針から転換か
ルビオ米国務長官のミュンヘンでの演説は多くの欧州指導者を不安にさせたが、それでもなお、万雷の拍手で迎えられた
トランプ政権下でFBIが対中スパイ摘発プロジェクト「チャイナ・イニシアチブ」を再開。2025年の逮捕者は前年比40%増となり、多省庁連携による強硬な取り締まりが加速している