厳重警備体制の中国の小学校校門前の様子。画像左は中国広東省珠海市にある小学校(「楊匏安記念学校」)の校門前。画像右は中国のとある小学校の校門前に設置された危険なトゲトゲ付き隔離用フェンス。(中国のネットより)
専門家「国民の不満と怒りが限界に達していることを物語っている」

中国で広がる「献忠式」報復事件=中国

2024年、激しい経済低迷と社会不安を経験している中国、その様相を象徴するキーワードは「献忠(社会報復)」、「下降」、「内卷(不条理な内部競争)」、「闘争」、「潤(逃避する=海外に移住する)」、「躺平(寝そべり、諦め)」である。

とくに近年では、各地で社会報復を狙った無差別殺傷事件が相次いでいることから専門家は、「国民の不満と怒りが限界に達していることを物語っている」

「不公を放置する限り、中国社会ではさらなる『献忠』事件が続発するだろう」

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党の重要政治会議「両会」で、最高人民法院(最高裁)トップの張軍は9日に活動報告を行い、「我が国は世界で最も安全な国の一つだ」と自賛したことが波紋を呼んでいる。
米・イスラエルによるハメネイ師殺害を受け、ネット上では「次は習近平か」との声が噴出。もし米軍が彼を爆殺すれば「7割が祝う」という過激な調査が話題
米軍がマドゥロ氏を拘束した際、極端な毛沢東主義者である李毅は、台湾攻撃に踏み切れない中共当局を猛烈に批判
中国共産党はメディアを総動員してイラン擁護の世論工作を展開。しかし、現実とかけ離れた専門家の分析や情報統制に対し、ネット民からは「兎死狐悲」など辛辣な批判が相次いでいる
これまで「米国はイランを攻撃できない」と断言してきた中国の学者たちの予測がことごとく外れた。恥をさらした御用学者11名の失態と、ネット上の痛烈な批判をまとめた