外務省(Shutterstock)
外務書が中国側の発表を否定

中国発表に訂正要求 石破首相発言「事実と異なる」

 

外務省は22日、石破茂首相と中国の王毅外相による21日の面会を巡り、中国側が発表した内容に誤りがあるとして抗議し、訂正を求めたことを明らかにした。日本政府は、中国外務省の発表における石破首相の発言が「事実と異なる」として、直ちに削除するよう申し入れた。

21日に総理官邸で行われた面会では、王毅外相が歴史問題や台湾問題について、日本側の政治的な約束を守るべきだと主張したうえで、「中国が詳述した立場を尊重する」と石破首相が述べたと中国側は発表した。しかし、日本政府はこれを否定し、「そのような発言は行われていない」と反論。さらに、外務省は「事実と異なる内容が公表されたことは遺憾である」との声明を出した。

▶ 続きを読む
関連記事
激動の中東情勢やサプライチェーンの危機に対し、高市総理がG7サミットで共同備蓄連携を提案し合意を形成。英仏独伊やトランプ米大統領、欧州の「準同盟国」との多層的な連携で挑む高市外交の全貌を解説
高市首相が仏紙『ル・フィガロ』に寄稿。G7エヴィアン・サミットに際し、中東情勢を受けたエネルギー安保対策や、AI時代に対応する新FOIPでの日仏連携、宇宙等の産業協力を強化する決意を示した
G7サミットに出席中の高市総理は16日、トランプ米大統領と懇談した。米イラン間の覚書合意への歓迎のほか、日米関税合意の着実な実施、中国を含むインド太平洋情勢を巡る緊密な意思疎通の継続を確認した
G7エビアン・サミットが閉幕した。内閣総理大臣として初めてG7サミットに出席した高市早苗首相は、経済成長からAI、欧州との安全保障連携に至るまで、多岐にわたる分野で日本の存在感を示した
フランス開催のG7サミットにおいて、中東危機に関する首脳級会合が実施。高市首相は米イラン間合意を歓迎し、ホルムズ海峡の安全航行を訴えた。また「パワー・アジア」構想やガザ復興への貢献も表明した