人気お菓子に潜む腎臓リスク 専門家が守る方法を解説
ワックスキャンディーやコンニャクゼリーなど、世界中で人気の「バズりお菓子」ですが、これらには健康を脅かす隠れた成分が含まれている可能性があります。台湾の林口長庚記念病院で腎臓専門の教授・主治医を務める顔宗海(イエン・ゾンハイ)医師は、最近、新唐人テレビの健康番組『健康1+1』に出演しました。番組内で、腎臓に悪影響を与える食べ物や、腎臓がSOSを発しているサインを見分ける方法、そして腎臓を守るためのポイントについて解説しました。
顔宗海医師によると、ワックスキャンディーの多くは成分表示がされていません。包装には外側がミツロウと記載されているものの、中に詰められたシロップの成分や着色料については明確な説明がありません。また、原産地や賞味期限もはっきりと表示されていないことが多いです。このようなお菓子は主にインターネットで販売されており、正式な検査や登録が行われていないため、産地を特定することができません。顔医師は、外側のロウが本当にミツロウなのか、それとも工業用ロウなのか不明であることや、鮮やかな色が工業用着色料によるものである可能性を懸念しています。これらは健康に悪影響を及ぼすリスクがあります。
過去の報道では、ワックスキャンディーから発がん性物質「多環芳香族炭化水素(PAHs)」が検出されたこともあります。顔医師は、PAHsを含む食品を長期間摂取すると肺がんのリスクが高まる可能性があると指摘しています。さらに、ワックスキャンディーには重金属が含まれている可能性もあり、人体の臓器に悪影響を及ぼすおそれがあると警鐘を鳴らしています。
関連記事
抜け毛や白髪は年齢だけの問題ではないかもしれません。中医学では、髪の状態は「腎のエネルギー」と深く関係すると考えられています。下半身の簡単なストレッチが、髪の健康を支えるヒントになる可能性も。
透析は命を救う治療だが、腎臓が本来持つ「回復力」を見えにくくしてしまうこともある。必要な時だけ透析を行う新たな治療法で、回復率が高まったという研究と、透析を離脱できた女性の実体験。
脾胃と腎を支える「根本の養生」に。ほうれん草と納豆の味噌汁は、肝気の滞りや胃腸の疲れを調え、秋の乾燥や寒暖差に強い体をつくります。
尿に泡、むくみ、高血圧や貧血は腎臓病のサイン。たんぱく質やリン・カリウムを控え、工夫した食事で腎臓を守りましょう。
毎日のスムーズな排便が、腎機能と寿命に直結?毒素の排出と腸内環境の整え方を科学と伝統医学の視点から解説します。