なぜトランプ政権はUSAIDを問題視するのか
トランプ米政権は23日、対外援助事業を担う国際開発局(USAID)の職員約1600人を削減すると発表した。それ以外の国内外の職員の大半に対しては23日深夜から休暇に入るよう指示した。こうしたトランプ政権に対して世界の主要メディアは疑問視する態度を見せている。
なぜトランプ政権は貧困地域での人道支援や経済成長を支えてきたUSAIDの人員を削減したり、休職させるのだろうか。
USAIDはこれまでに多くの成果を収め、特に1100億ドルを投じた「米大統領エイズ救済緊急計画(PEPFAR)」は2003年から現在に至るまで、世界中で2600万人の命を救ったとしている。
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