中国軍機27機が台湾海峡中間線を越境 台湾軍が厳重監視
台湾国防部は、22日午前6時から23日午前6時までの24時間内に、中国共産党(中共)軍機27機が台湾海峡中間線を越えたと発表した。これらの動きに対し、台湾国軍は艦艇や地上ミサイルシステムを活用し、厳重に監視と対応を行った。
台湾国防部によれば、この24時間内に確認された中共軍機は計35機(うち27機が中間線越え)で、艦艇6隻も台湾海峡周辺で活動していた。これに対し、台湾国軍は任務機や艦艇、地上ミサイルシステムを配備し、厳密な監視体制を取った。
台湾の頼清徳総統は、21日台東で国軍部隊を激励し「刻々と変化する脅威や挑戦に対し、台湾の平和を守るためには自らの防衛力に基づく平和が重要だ」と述べ、国防予算への超党派の支持を呼びかけた。
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台湾の頼清徳総統は14日、台湾の民主主義は長年の犠牲と努力によって築かれたものであり、「決して専制独裁の道に逆戻りしてはならない」と強調した。
台湾国防部は15日、同日午前6時(台湾時間)までの24時間に、台湾周辺で活動する中国共産党軍(中共軍)の航空機延べ26機と海軍艦艇7隻を確認したと発表した。
台湾国防部は12日、11日午前6時から12日午前6時までの24時間に、中国軍機5機と軍艦6隻が台湾海峡周辺で活動したと発表した。このうち軍用機3機は台湾海峡の中間線を越え、台湾北部および南西空域に進入した。これにより、それまで13日間続いていた中国軍機による台湾周辺活動の空白期間は終了した。
トランプ大統領の訪中を目前に控え、3月11日、米海軍のP-8A「ポセイドン」対潜哨戒機1機が台湾海峡を通過した
米国がイランへの軍事打撃を続ける中、中共が混乱に乗じて台湾へ侵攻するのではないかとの見方も出ている。しかし専門家は、その可能性は低いとみている。米軍の実戦能力や中国の軍備評価など、少なくとも四つの要因が背景にあると指摘