子どもの喘息が記憶力に影響を与える可能性:研究結果
新たな研究によると、子どもの喘息が、認知発達に悪影響を及ぼす可能性があり、特に幼少期に発症した場合、記憶力の低下と関連していることがわかりました。
この研究は『JAMA Network Open』にて発表され、9歳から10歳の子ども約1万1,800人を対象にした「思春期脳認知発達(ABCD)研究」のデータを分析しました。その結果、12歳未満で喘息を発症した子どもは、慢性的な呼吸器疾患を持たない同年代の子どもと比較して、エピソード記憶(体験や出来事を思い出す能力)のテストで低いスコアを示しました。
この研究結果は、喘息が脳に及ぼす影響が、長期的に続く可能性を示唆しており、将来的に認知症やアルツハイマー病のリスクを高める可能性があるとしています。
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