柑橘類とうつ病の関係:フラボノイドが心の健康をサポート(Shutterstock)

柑橘類で腸内環境を改善! うつ病リスクを減らす驚きの効果とは

新しい研究によれば、どの種類の柑橘類を食べても、うつ病のリスクを減少させる可能性があることが示されています。

研究では、柑橘類が腸内細菌叢を変化させ、特に「ファエカリバクテリウム・プラウスニッツィイ(F. prausnitzii)」という有益な腸内細菌を増やすことで、うつ病リスクを低減する可能性が示唆されました。また、柑橘類の果皮や果汁に含まれるフラボノイド(果物に色や風味を与える化合物)が、この保護効果に重要な役割を果たしていることも分かりました。

ハーバード医科大学の講師で、マサチューセッツ総合病院の担当医師であり、研究の責任著者であるラージ・メータ博士は、エポックタイムズの取材に対し、「柑橘類を食べることでF. prausnitziiの量が増え、うつ病に関与する神経伝達物質の調整を助ける」と述べています。

▶ 続きを読む
関連記事
蜂蜜はエナジージェルに匹敵するエネルギー補給効果がある。ブドウ糖と果糖をバランスよく含み、運動前後のグリコーゲン補充や体力回復にも役立つ。マラソン世界記録選手も取り入れた、天然の補給食品としての活用法を紹介。
卵には、記憶に関わる神経伝達物質の材料となるコリンや、脳を支える栄養素が含まれます。認知機能低下やアルツハイマー病予防との関連を、研究と食事の視点から紹介します。
血糖コントロールでは、食事の内容だけでなく食べる順番も重要です。たんぱく質を先に食べることで満腹感や血糖上昇の緩和に役立つ可能性があり、その仕組みを紹介します。
無糖茶は健康的に見えても、商品によってはナトリウムや添加物を含むことがあります。腎臓をいたわるために知っておきたい飲料の選び方、低ナトリウム塩の注意点、無理なく減塩するコツを紹介します。
気分の落ち込みやストレスを感じるとき、食事は心の調子を支える一つの手がかりになります。バナナ、柑橘類、青魚、ダークチョコレートなど7つの食材を紹介します。