中国人留学生 ミシガン州で違法投票した罪で起訴
ミシガン州当局は、10月27日にアナーバーの期日前投票所で違法投票を行ったとして、米国籍を持たない中国人留学生を起訴した。
ミシガン州務長官(州国務長官)ジョセリン・ベンソン(Jocelyn Benson)氏とウォシュテノー郡検事イーライ・サビット(Eli Savit)氏は、10月30日「選挙に登録して投票できるのは米国市民だけだ。登録用紙や投票申請書に自分の市民権について嘘を書くことは違法だ。このような行為は重罪だ」と連名で発表した。
今回の捜査は、ある書記官が違法投票について、当局に通報して始まった。この中国人留学生は「無許可の選挙人による投票未遂」1件と、「有権者登録を確保する目的での虚偽宣誓」による偽証罪1件で起訴された。
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