イスラエル軍は1日、イランがイスラエルに向けてミサイルを発射したと発表した。レバノン南部のティルスから同日撮影(2024年 ロイター/Aziz Taher)

イラン、ミサイル攻撃 約180発 イスラエルは報復示唆

[エルサレム/ベイルート/ドバイ/ワシントン 1日 ロイター] – イスラエル軍は1日、イランがイスラエルに向けてミサイルを発射したと発表した。180発超のミサイルが国内に向け発射された。イスラエルは、イランの攻撃が「重大な結果をもたらす」として、報復を示唆した。

イラン革命防衛隊は国営テレビを通じ、イスラエルに向けミサイルを発射したと発表。レバノンの親イラン派武装組織ヒズボラに対するイスラエルの軍事行動への報復攻撃とみられる。イスラエルが報復に出れば、イランの対応は「より壊滅的で破滅的なもの」になると警告した。

イラン国営通信社によると、イランはイスラエルの軍事基地3カ所を標的にした。イラン革命防衛隊は声明で、発射したミサイルの90%が目標に到達したとしている。

▶ 続きを読む
関連記事
米中首脳会談を前にした敏感な時期に、イランの外相が突然北京を訪問した。これに対し、ルビオ米国務長官は、「北京がイラン外相を接待する際には、真実を伝えてほしい」と訴えた。
トランプ大統領は、過去24時間にわたってイランと良好な協議を行ったとした上で、両国が終戦に向けた合意に至ることは「十分にあり得る」と述べた
大統領は、米国が同国の濃縮ウランを取得することになると複数回にわたり述べている
米中央軍(CENTCOM)は6日、Xプラットフォームへの声明で、オマーン湾での封鎖任務中にイランの港湾へ向かっていたイランの油槽船「ハスナ号」(M/T Hasna)を拘束・無力化したと発表した。
ホルムズ海峡の混乱により、世界の注目は紅海の入り口「バブ・エル・マンデブ海峡」へ。ジブチで隣接する米中両軍の基地を比較し、輸送ルートの支配権を巡る現状を解説。米国の圧倒的優位と中国の弱点を解き明かす