失われた自由、転じた役割 香港は中共の世界侵略の道具となったのか? (Photo by Anthony Kwan/Getty Images)

失われた自由、転じた役割 香港は中国共産党の世界侵略の道具となったのか?

国家安全法の施行に伴い、香港は金融センターから制裁回避の拠点へとその姿を変えつつある。香港自由委員会基金の最新報告によれば、香港はロシア、イラン、北朝鮮が西側の制裁を回避するためのハブとして機能しているという。アメリカのシンクタンク「ジェームズタウン財団」研究員の張昆陽氏は、政治的自由を失った香港が中共の国家利益に奉仕する方向に転じていると指摘する。

報告書は、ワシントンの研究機関「高等防衛研究センター」が収集した公開資料とその他のオープンソースデータを分析し、香港からロシアへの輸出額がウクライナ侵攻後にほぼ倍増したことを明らかにした。

関連記事:

▶ 続きを読む
関連記事
台湾の頼清徳総統もXに投稿し、中国共産党を念頭に、台湾海峡での一方的な現状変更の試みに反対する姿勢を示したG7首脳に謝意を表明した
「習近平のファンのようだった」 台湾メディアによると、国民党の鄭麗文主席が訪米中、4月に行われた同氏と習近平との会談について興奮気味に語り、米側関係者を困惑させる場面があったという
140か国から3.7万人が集まる国際ロータリー年次大会が台北で開催。臓器収奪停止を訴える展示に高い関心
米税関がW杯2026関連の偽造グッズ1578点を押収。ユニホームや帽子、ブランドTシャツなど総額1900万円相当で、大半は香港発だった
米CIAに倣い、台湾国安局は6月14日、公式サイト「中国民衆連絡窓口」を開設したと発表。中共内部の人物に情報提供を呼びかける宣伝動画も公開した