米シークレットサービス(大統領警護隊)のチートル長官(写真)が辞任した。22日撮影(2024年 ロイター/Kevin Mohatt)

米警護隊長官が辞任、トランプ氏銃撃巡り引責

[ワシントン 23日 ロイター] – 米ホワイトハウスは23日、シークレットサービス(大統領警護隊)のチートル長官が辞任したと発表した。同長官はトランプ前大統領の暗殺未遂事件を巡り、責任を問われていた。

シークレットサービスからコメントは得られていない。

チートル氏は2022年にシークレットサービス長官に就任。今月13日に起きたトランプ氏を狙った銃撃事件について22日に議会で証証言を行い、警備に落ち度があったと認めたが、超党派による辞任要求は拒否していた。 

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