台湾の歌手、謝和弦氏のプロフィール写真(KKBOX提供)。
日本の芸能界にもインフルエンサーにも

中国共産党が台湾芸能界に浸透 その真の目的が明らかに

 

台湾の人気歌手謝和弦氏が公開した中国企業からのオファーにより、中国共産党が台湾芸能界にどのように影響を及ぼしているかが明らかになった。謝氏は誇り高い台湾人として、中国の提案を断固として拒絶している。この文章では、中国共産党の台湾に対する文化戦略とその背後にある真の目的を掘り下げる。

台湾の人気歌手、謝和弦氏が6月14日に自身のFacebookで、中国大陸の企業から提案された提携オファーを明らかにした。彼は、自分のFacebookに「新しい形の両岸関係の構築」と題した記事を投稿することで、1000万台湾ドル(約4870万円)を超える広告料を受け取ることができると公表した。さらに、中国共産党が、文化面で統一戦線を推し進めていることを暴露した台湾の有名インフルエンサー「波特王」(陳加晉)は、謝和弦氏とのやり取りを通じて、中国共産党の行動の背後にある究極の目的を暴露した。

▶ 続きを読む
関連記事
中共海警船が台湾周辺で活動を拡大するなか、日米は第1列島線で防衛協力を強化。与那国島への米軍の対艦ミサイル配備や大規模共同演習を通じ、台湾有事への備えを進めている
中国のライブ配信を黙らせる「魔法の言葉」がある。台湾の駅で、日本のYOASOBIの曲を弾く高校生を、中国国歌で妨害した男性。ところが、高校生のたった一言に突然大慌て。その言葉とは?
米軍が2026年の部隊配置を見直し、インド太平洋地域で中共軍への対抗を強化。第1列島線を重視し、日本・フィリピンとの連携や長距離ミサイルの配備を進めている。台湾有事を見据えた米軍の戦略とは
米陸軍が中共軍を最重要の警戒対象に位置づけ、第1列島線での部隊・弾薬の事前配備を重視。台湾有事への備えを進める米軍の新たな作戦指針とは
中国の人気俳優が台湾への入境を拒否された。過去の政治的な言動が問題に。中国政府の抗議に、台湾側も反論