WHOに中国共産党が賄賂と圧力 新証拠が明かす内部操作【時事ノイズカット:95】

中国共産党が国連の高官に賄賂を渡し、世界保健機関(WHO)に圧力をかけていたことが明らかになりました。

国連人権高等弁務官事務所の元スタッフのエマ・ライリー氏が国際機関の内部事情に関する文書を英下院の外交特別委員会に提出し、同委員会が報告書として取りまとめ公表しました。

報告書には、国連人権高等弁務官事務所と中共との間に「問題のある」関係が存在すること、またWHOが中共の意向を強く受けていること、そして中共が2人の国連総会議長に賄賂を贈っていたスキャンダルについて書かれています。

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