4月18日、イスラエルのミサイルがイランの拠点を直撃したと、米ABCニュースが米政府当局者の話として伝えた。写真はイラン(訂正)の旗。ウィーンで2023年3月撮影(2024年 ロイター/Leonhard Foeger)

イスラエルのミサイル、イランの拠点直撃 空港で爆発音=報道

[ワシントン 18日 ロイター] – イスラエルのミサイルがイランの拠点を直撃したと、米ABCニュースが18日遅く、米政府当局者の話として伝えた。

イランのファルス通信は、中部イスファハンの空港で爆発音が聞かれたと報道。現時点で理由は不明としている。

CNNによると、複数の航空機がイラン領空を迂回している。

イラン革命防衛隊は今月13日、イスラエルの特定の標的に対して無人機(ドローン)とミサイルを発射したと発表。シリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館周辺がイスラエルによるとみられる攻撃を受けたことを巡り、イランは報復を行うと表明していた。ドローンとミサイルの大半はイスラエル領内に到達する前に撃墜された。

イランのアブドラヒアン外相は18日、国連安全保障理事会に対し、イスラエルは「われわれの利益に対するこれ以上の軍事的冒険主義の中止を余儀なくさせられる必要がある」と発言。

イスラエルは今月13日のイランの攻撃に報復する意向を示していた。

関連記事
中東主要産油国の9月の原油輸出が回復し、ホルムズ海峡を通る輸送量も増加した。サウジアラビアが回復をけん引する一方、海上輸送の安全リスクは続き、原油価格も高水準を維持している
トランプ米大統領は国連総会で演説し、イランに対し核放棄の「合意」か軍事的な「壊滅」かの二者択一を迫った。過去の軍事作戦の成果を強調しつつ、中間選挙後の合意成立を見込み、完全な経済的孤立への協調を呼びかけた
サウジアラビアは2025年、中国主導の越境デジタル通貨決済網「mBridge」への参加を終了した。実証実験の完了を理由とする一方、ドル基軸通貨体制と米中の金融覇権競争を背景に、離脱の実態には不明点も残る
トランプ米大統領は、イランへの大規模攻撃を再開するかどうか重大な決断を控えていると明らかにした。国連総会では湾岸6か国の首脳と会談し、今後の対イラン政策を協議する予定だ
イスラエルとモロッコは外交関係の格上げで合意した。既存の外交代表部を大使館に格上げし、大使を相互派遣するほか、航空便や投資、経済・貿易分野での協力も拡大する