フィリピンの議員らは、カガヤン州での中国人学生の急増を「静かな侵入」と表現し、国の安全に脅威をもたらす可能性があると懸念している(パブリックドメイン)

急増する中国人留学生、フィリピン軍が調査を開始

フィリピンの議員らは、カガヤン州での中国人学生の急増を「静かな侵入」と表現し、国の安全に脅威をもたらす可能性があると懸念している。フィリピン軍は4月16日、この事態を調査することを約束した。

「フィリピンスター」紙によると、4600人以上の中国人学生がカガヤンの私立大学に入学し、トゥゲガラオ市内の複数箇所で住居を借りているという。カガヤン州はルソン島の最北端に位置し、台湾の向かいにある。

フィリピン軍の報道官、フランシル・パディラ氏は16日、この問題に関してフィリピン国家警察と連携して調査を進めると明かした。

▶ 続きを読む
関連記事
防衛省主催の「第3回日・太平洋島嶼国国防大臣会合(JPIDD)」が東京で開催。今回は初めてASEAN諸国もオブザーバー参加。地政学的競争が激化する太平洋地域における安全保障連携の深化が進む
トランプ政権によるインドへの報復関税撤廃と、エネルギー・農産物を含む5千億ドルの巨額貿易合意。インドによるロシア産原油の購入停止を条件に、両国の経済・安全保障上の連携強化が鮮明となった
インド北部のキリスト教徒アミット氏は、同地域のキリスト教徒にとって馴染み深い状況を語った。牧師が投獄され、信徒は公の場での礼拝を恐れている。
インド当局は、東部の西ベンガル州で最も危険な感染症の一つであるニパウイルス感染が2例確認された後、感染拡大は制御下にあると明らかにした。アジアの一部の国は、インドからの渡航者に対する健康検査や空港での監視を強化している。