筋膜のその先をほぐし、本気で身体と向き合う独自開発のオールハンド施術『骨膜整体®︎』を提供する整体院グループを運営する株式会社Filamentは現代人の体の状態の現状を知り、正しい改善法と知識を届けていくことを目的に「現代人の体の歪み・痛みに関する調査」を実施しました。本調査は、全国10歳〜59歳の男女を対象にグループの会員915名を対象に実施、ほとんどの回答者の座位時間が平均6〜11時間と長時間にわたっており、1日の大半を座っている姿勢で過ごしている結果となりました。また、姿勢などの改善に取り組んでいるものの、多い方では9ヵ所以上の体の痛みや歪みと日々共存していることから、生活の資本となる体の状態の改善が急務であることが判明しました。

調査実施背景　

日本人の平均座位時間は420分＝７時間であるという結果から、世界で一番座位時間が長い※1と言われています。また、1日に座っている時間が4時間未満の成人と比べ、1日に11時間以上座っている人は死亡リスクが40％も高まるといわれ、2020年発表のWHO（世界保健機関）のガイドラインによれば、全世代に対し“座位時間は最小限に留め、運動を取り入れるべき”と警鐘を鳴らしています※2。人間関係や仕事にかかるストレス、運動不足や不安定な気候、デジタルデバイスの長時間利用などの多岐にわたる要因により、現代人は日々体へ多大な負担をかけており、疲労は蓄積していく一方です。毎日を快活に生きるには体の健康が第一で、メンテナンスを継続して行うことが大切です。Filamentは本気で体と向き合い改善していくことをミッションとしており、全身のパフォーマンスに繋がる姿勢の改善にまずフォーカスして施術を行なっています。Filamentは今後も体の痛みや歪みが少しでも効率よく改善していけるよう、正しい改善方法と知識を伝えていき、1人でも多くの方の体の痛みを取り除いていきます。

調査結果サマリー

・座位時間の平均は“仕事で5時間〜8時間”が32.1%、“仕事以外で1時間以上〜3時間”が48.0%と最も多く、1日平均6時間〜11時間座っている人が最多となりました。また、仕事で8時間以上座っているの回答が19.8%という結果となり、約２割の方が1日の3分の1以上の時間座っていることが判明しました。

・体の痛みは首、肩、腰の回答が多く、痛みの数では4ヵ所以上が55.3％と半数以上という結果となり、そのうち、9ヵ所と回答した方は1.6％となりました。また、0箇所と回答した方は1.2%と、98.8%の方が日々体のどこかに痛みを持ちながら生活している状態であることが判明しました。

また、自身の姿勢を悪いと感じている方は全体の87.7％と、自身の体の状態に満足していない方が圧倒的に多い結果となりました。

・姿勢の改善に取り組んでいない方は０人という結果になり、全体の77.1％が取り組んでいるという結果となり、全体の21.1%が積極的に取り組んでいるという結果となりました。
また、Filamentの整体施術後に体の改善を実感する方は96.4％となり、定期的に体のケアやメンテナンスに通うことは改善につながることが認められました。

「現代人の体の歪みと痛みに関する調査」概要

調査対象：全国10歳〜70歳のFilamentグループ会員

調査方法：Filament公式ラインアンケート

調査期間：2023年12月28日（木）〜2024年1月15日（月）19日間

有効回答者数：915人

Filament代表 川島悠希　調査へのコメント

いつも美容整体Filamentをご愛顧いただきありがとうございます。また、たくさんのアンケートご協力ありがとうございます。今後も皆様のお身体の改善、定期的なメンテナンス、商品開発など、さまざまな分野で活躍するブランドを目指していきますので、今後とも株式会社Filamentをよろしくお願いします！

『骨膜整体®︎』とは

一般的な整体の施術は、脂肪と筋肉の間で筋肉の表膜となる“筋膜”にアプローチすることが基礎となっていますが、『骨膜整体®︎』はさらにその深層にある、筋肉を通り越して骨に到達する直前にある“骨膜”にアプローチします。

必要以上の力をかけず、体重を乗せる。骨までの層は基本柔らかく、骨まで届くと硬さを感じるため、骨に届く直前で止める繊細な技術です。

骨に近い場所へアプローチをするため、痛みを伴いやすい独自のオールハンド施術となりますが、もみ返しが出にくいことも特徴のひとつです。より本気で身体を改善したい方向けの本気の施術が「骨膜整体® 」です。