フランス、ファストファッション規制で「衝動買い」広告禁止へ 中国系通販が念頭
仏下院は現地時間14日、ファストファッションの環境への悪影響を懸念し、過剰消費を抑えることを目的とする法案を可決した。中国の激安通販サイトを念頭に置いた。「衝動買い」を促す広告を禁止し、規制に従わないブランドには衣料品1点ずつに罰金を課する。
「ファストファッションは生態系を破壊するものだ。衣服は粗末に作られ、大量に購入され、ほとんど着られず、すぐに捨てられる」。クリストフ・ベシュ環境相は今月6日、アパレル業界関係者との懇談会の後にこう指摘した。
コロナ禍以降、「SHEIN(シーイン)」や「Temu(テム)」に代表される中国の廉価なアパレル通販が世界各国で展開し、購買意欲を掻き立てる広告と巧みなSNS戦略で若者中心に顧客を獲得した。
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