3月12日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派は、紅海にいた米駆逐艦ラブーンに向けて近距離弾道ミサイルを1発発射した。写真はボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボで1月撮影(2024 ロイター/Dado Ruvic)

フーシ派が米艦に弾道ミサイル発射、命中せず=米中央軍

[カイロ 13日 ロイター] – イエメンの親イラン武装組織フーシ派は12日、紅海にいた米駆逐艦ラブーンに向けて近距離弾道ミサイルを1発発射した。ただ、同艦には命中せず、負傷者や被害は報告されていない。米中央軍が13日に明らかにした。

また、米中央軍と有志連合の艦船が、イエメンのフーシ派支配地域から放たれた無人航空機システム(UAS)2機の破壊に成功したという。

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