米国ではデジタルネイティブを中心に心の不調が現れているという。画面は撮影用に作成したオリジナルです。(Graphs/PIXTA)
精神障害の統計に、前例のない危険な変化

デジタルネイティブを中心に蔓延する「心の不調」が米国人の心を静かに蝕む(中)

デジタルネイティブを中心に蔓延する「心の不調」が米国人の心を静かに蝕む(上)

ゲーム、ソーシャルメディア、インターネット、動画ストリーミングなど、画面上での活動が提供するのは、逃避である。ブエノスアイレス大学医学部教授で心理療法士のデイビッド・ローゼンフェルド博士は、エポックタイムズに次のように語っている。

新しいものや刺激的なものが与えられると、脳はドーパミンを放出する。ドーパミンの放出を誘発するものには中毒性がある。ドーパミンは快感をもたらすが、減少するとイライラしたり気分が悪くなったりする。

▶ 続きを読む
関連記事
子どもの落ち込みに、親はどう寄り添えばいいのか。厳しさや励ましが逆効果になることもある今、心を守るために大人ができる5つの関わり方を、実例と研究を交えて分かりやすく紹介します。
無口になるのは反抗期とは限りません。子どもの沈黙は、心が助けを求めているサインかもしれません。親が見逃してはいけない変化と、今すぐできる関わり方を専門家の視点から解説します。
夜になると考えが止まらない、その悩みに答えがあります。専門家が示す「考えすぎ」の正体と、心を静める具体的な3ステップを解説。頭の堂々巡りから抜け出し、眠りと日常を取り戻すヒントが見つかる一編です。
同じ家族でも異なる自閉症の姿――鍵は2つの遺伝的要因にあった。最新研究が示す遺伝の仕組みと、重度自閉症に希望をもたらす治療の可能性を丁寧に解説する注目記事。
「なんとなく疲れが取れない」その原因、スクリーンかもしれません。研究データと専門家の声から、無理なく続けられるデジタルデトックスの考え方と、心と睡眠を整える現実的なヒントを解説します。