中国人画家が行方不明に 新型コロナの情報発信で服役
コロナ下の中国国内の状況を記録した写真を海外に送信したとして、中国共産党当局から有罪判決を言い渡された法輪功学習者・許那さんが現在、行方不明になっていることがわかった。維権ネットによれば、昨年11月に移送されたのち、警察当局に連れ去られ所在がわからなくなっている。
維権ネットによれば、プロの画家の許那さんは、新型コロナウイルス感染症の流行期間中に北京の感染流行に関する写真を大紀元に提供したとして、北京警察に拘束され、2022年には8年の有罪判決を受けた。中国の精神修養法「法輪功」を学んでいたことが関連しているとみられる。
法輪功は心身の健康と道徳性の向上に顕著な効果があるとして、90年代に中国で人気を博したが、これを脅威とみなした中国共産党政権によって1999年から弾圧を受けている。許那さんは信仰を理由にこれまでに2度、合わせて8年の不当な懲役刑に服し、数々の拷問を受けてきた。
関連記事
中国各地で、80代の高齢法輪功学習者が相次いで拘束・収監されている。脳血栓や重度の高血圧を抱える人も例外ではない。
高齢者にまで及ぶ弾圧の実態を追う
中国共産党(中共)中央テレビのドキュメンタリー『江沢民』は、1999年7月20日前後に起きた出来事が、人々が想 […]
海外の民主活動家らがニューヨークのタイムズスクエアで集会を開き、中共による法輪功学習者への迫害停止を訴えた。インディアナ州選出のマリン・ストゥッツマン連邦下院議員も活動への支持を表明
1999年7月から開始された法輪功の弾圧はリゾート施設、老人ホーム、診療所、薬物依存症更生施設、精神病院などの施設で行われ、この20年以上の間、中共は多くの法輪功学習者の信仰を打ち砕き、人権を踏みにじってきた。彼らに行ってきた迫害手法は悪辣で凄惨なものだった
中国共産党による法輪功迫害の開始から27年。米連邦議会議員15人とCECCが、拘束や拷問、強制的な臓器摘出、国境を越えた弾圧を非難し、迫害停止や責任者への制裁を求めた