中国の「十四五」計画(第14次5か年計画)に沿い、香港が中国本土との統合を加速している中、香港は徐々に中国共産党に完全に依存し、一定の付加価値を持つ本土の都市へと変貌しつつある。2019年7月19日、中国・香港のビクトリア湾を渡るスターフェリー(Photo by Chris McGrath/Getty Images)

香港が連続5年で財政赤字を記録 

香港は最新の財政予算を公表し、5年間連続の財政赤字が記録された。

これは香港の財政が構造的な赤字に陥っている明確な兆候であると分析されている。さらに、中国の「十四五」計画(第14次5か年計画)に沿い、香港が中国本土との統合を加速している中、香港は徐々に中国共産党に完全に依存し、一定の付加価値を持つ本土の都市へと変貌しつつある。

香港財政司の陳茂波氏は、香港経済が正の成長を遂げており、政府の財政的負担能力を考慮する必要があるため、以前のような大規模な緩和策を講じる必要がないとの大多数の意見を反映していると述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
2025年に台湾人が中国大陸で連絡不能となったり、留め置きや取り調べを受け、身体の自由を制限された事案は累計221人に上り、2024年の4倍に増えたと台湾の大陸委員会が公表した
台湾の最大野党・国民党の幹部が北京を訪れ、国共のシンクタンク対話を行う。中華民国(台湾)大陸委員会の梁文傑副主任委員は29日の記者会見で、中国共産党が中華民国を消滅させるという目的は変わらないと注意を促した。
張又俠と劉振立の失脚を受け、軍内部では不満と対立の感情が広がり、中央軍事委員会が下した複数の指令が拒まれている状況だという。
台湾が中国共産党の妨害を退け、初の国産潜水艦「海鯤」の潜航試験を高雄・左営沖で実施した。水深50メートルのテストに挑み、6月の引き渡しを目指す。台湾の防衛力と抑止力を高める歴史的な節目となる
中国共産党(中共)軍に近い複数の関係者は、台湾への武力行使をめぐり、中共軍内部では反対意見が広く共有されており、特定の将官個人の見解にとどまらないと指摘している