旅行代理店によるヨーロッパ旅行での注意事項(上)
海外旅行をする人は、通常、旅行代理店が手配し、旅行先で注意すべきこと、やってはいけないことなどを伝えられます。特にヨーロッパでは、さまざまな国や習慣があるため、その国の習慣を覚えておくと安心かつ、より楽しむことができます。
Bored Pandaのサイトによると、EF Ultimate Breakは若い人たちに親しまれている旅行会社です。同社は、顧客のためにすべてを世話し、世界一周旅行で避けるべき失敗などを含む、旅行のヒントやコツを提供しています。
同社は、これらの情報をソーシャルメディアで多く発信しています。参考のため、ヨーロッパ旅行での注意事項を抜粋してご紹介します。
(1) イタリアでコーヒーを買うときの注意点
イタリアでラテを注文すると、イタリア語ではミルクを意味することから、ミルク入りのグラスを1杯渡されます。
(2) イタリアで間違ったアイスクリームを買ってはいけない
イタリアでふわふわのアイスクリームを見かけた場合、それは空気がたくさん入っているということなので、買わない方がいいです。蓋つきの容器に入っているアイスは適切な温度で保たれているので、そちらを買ったほうがいいでしょう。
(3) イタリアでは見知らぬ人から物をもらってはいけない
イタリアでは、たまにプレゼントだ、タダだと言いながら、ブレスレットを手首に巻いてきて、後でお金を要求してくる人がいます。そのため、もし誰かが何かを与えてきたとしても、ただ気ままに受け入れてはいけません。
(4) イタリアに行く前に、いくつかのイタリア語の単語を覚えておくことを忘れずに
イタリア語を話せるだけで、現地の人に称賛され、より親切にされるでしょう。
(5) アイスランドではペットボトルの水を買う必要はない
アイスランドの水はとてもきれいなため、ボトルさえ持っていけばどこでも水を汲むことができ、ペットボトルの水と同じ味になります。浴室の蛇口から出る水でも、アメリカのペットボトルの水より美味しいのです。
(6) アムステルダムでコーヒーを飲むなら喫茶店に行ってはいけない
コーヒーショップもカフェも喫茶店という意味ですが、オランダの首都アムステルダムでは、コーヒーを飲みたいなら喫茶店ではなくカフェに行かなければいけません。うっかり入ってしまうと驚かれます。
(7) アムステルダムの自転車道を歩いてはいけない
歩道に沿って自転車専用車線がありますが、自転車にぶつからないように、自転車専用車線を歩かないようにしましょう。
(続く)
(編集・中川真悟)