米英独仏、NATO次期事務総長候補にオランダ首相を支持
[ブリュッセル/ロンドン 22日 ロイター] – 米英独仏の4カ国は22日、ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長の後任にオランダのルッテ首相を起用することを支持した。ルッテ氏は昨年7月に内閣を総辞職してオランダ政界からの引退を発表し、昨年11月の総選挙後も新政権が発足するまでの暫定政権で首相を務めている。
米国高官は「バイデン大統領はNATO次期事務総長候補としてルッテ氏を強く支持する」と明言。その上で「ルッテ氏のリーダーシップはこの非常に重要な時期にNATOに貢献するだろう」と指摘した。
英国外務省も、ルッテ氏は防衛と安全保障での実績を持ち、NATOが引き続き強固な防衛力を備えることを確保してくれる人物だとして支持する意向を示した。
関連記事
欧州のスーパーで冷却設備へのサイバー攻撃が相次ぎ、温度の急上昇で大量の食品が廃棄された。旅客機への爆破予告も続き、緊急着陸や戦闘機の出動に発展。各事件の関連性や実行者は確認されていない
欧州で航空機への匿名の爆破予告が相次ぎ、少なくとも27便に影響が出ている。緊急着陸や戦闘機による護衛、空港の一時閉鎖も発生。爆発物は見つかっておらず、各国当局が連携して背景を捜査している
米中間選挙で変わる米議会の勢力図。ウクライナ支援、イラン戦争、欧州への関税、台湾への武器売却にどのような影響を及ぼすのか
Googleは警察庁などと協力し、中国企業が130万台以上のネット接続機器に仕込んだ「XCPE」と呼ばれるバックドアを無力化した。
カナダで中共によるスパイ活動や外国干渉に関わる事件が相次いでいる。専門家は、安全審査や外国影響力対策の制度にはなお課題があるとして、国家安全保障体制のさらなる強化を求めている