米英両国は22日、ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長の後任にオランダのルッテ首相を起用することを支持した。2021年10月撮影(2024年 ロイター/Pascal Rossignol)

米英独仏、NATO次期事務総長候補にオランダ首相を支持

[ブリュッセル/ロンドン 22日 ロイター] – 米英独仏の4カ国は22日、ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長の後任にオランダのルッテ首相を起用することを支持した。ルッテ氏は昨年7月に内閣を総辞職してオランダ政界からの引退を発表し、昨年11月の総選挙後も新政権が発足するまでの暫定政権で首相を務めている。

米国高官は「バイデン大統領はNATO次期事務総長候補としてルッテ氏を強く支持する」と明言。その上で「ルッテ氏のリーダーシップはこの非常に重要な時期にNATOに貢献するだろう」と指摘した。

英国外務省も、ルッテ氏は防衛と安全保障での実績を持ち、NATOが引き続き強固な防衛力を備えることを確保してくれる人物だとして支持する意向を示した。

▶ 続きを読む
関連記事
イスラエル当局者によると、会談では米イラン交渉と、交渉が決裂した場合に起こり得る結果に焦点が当てられるという
中共は9日、対台湾政策をめぐる最高レベルの会議を開き、米台の軍事協力阻止やサプライチェーン分断などを主要議題として協議した。台湾の立法委員からは、中共の野心を見誤ってはならないとの警告が出ている
中国共産党(中共)の習近平党首は、世界情勢を巡り米国のドナルド・トランプ大統領およびロシアのウラジーミル・プーチン大統領と同日にそれぞれ電話会談を行い、米国産農産物の購入を大幅に増やすと表明した
米空軍大将でNATO欧州連合軍最高司令官を務めるグリンケビッチ氏は9日、中共とロシアによる北極圏での軍事的脅威に対応するため、米欧が新たな警戒行動「北極圏の哨兵」を急速に進めており、早ければ今週にも開始する見通しだと明かした
2月9日、香港の壹伝媒(ネクスト・デジタル)創業者の黎智英に対し、懲役20年の判決が言い渡された