【プレミアム報道】イスラム過激派の拠点と化すラテンアメリカ 中共の浸透とも深い関係
近年、ラテンアメリカ諸国では左派政権が台頭し、イスラム系テロ組織に有利な土壌が作り出されている。専門家らは、イランの支援を受けるテロリストがより大胆な行動に出ており、ラテンアメリカ地域にとって大きな脅威になっていると指摘した。
米陸軍戦略大学でラテンアメリカ情勢を研究するエヴァン・エリス教授は、「(ラテンアメリカには)イランとイランが支援するテロ組織ヒズボラのネットワークがあるだけではなく、影響力もあるのだ」と指摘した。エリス氏は元米国務省官僚でもある。
エリス氏によると、ラテンアメリカにおけるテロ組織の影響力とネットワークの拡大は2000年代半ばまで遡ることができる。当時、ベネズエラのウゴ・チャベス元大統領やボリビアのエボ・モラレス元大統領、エクアドルのラファエル・コレア元大統領など左派のポピュリズム指導者らが台頭し、イランとの関係を構築していた。
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