カナダ、中国人女性に国外退去処分 中共の「越境弾圧」に加担
カナダ政府は、中国人女性が過去に中共(中国共産党)国務院華僑事務弁公室(僑務弁公室)で働いていたとして、国外退去命令を出した。僑務弁公室はカナダ政府から、中共(中国共産党)がカナダ社会に干渉するための機関だと認定されている。
カナダの移民・難民委員会(IRB)は裁定で、ジン・チャン氏は中共国務院僑務弁公室(OCAO)に勤務しており、OCAOはカナダでスパイ活動をしていたと述べた。
入国審査官はチャン氏がスパイ行為を行ったとは主張しなかったが、IRBは同氏が11年間、僑務弁公室に勤務し、僑務弁公室による華僑への抑圧に加わっていたことを発見した。
関連記事
カリフォルニア州選出のスウォルウェル連邦下院議員を巡り、中国女性スパイとの接触疑惑に関する過去の捜査資料の公開問題が再び波紋を広げている。FBIが資料公開を検討している中、同議員は中止を求めて反発している
ドイツの有力研究機関トップがファーウェイの海外研究開発責任者に転じたことを受け、政界で警戒感が広がっている。中国企業による先端人材の引き抜きが、安全保障上の新たな懸念として浮上している
英国メディアは25日、英国の大学に通う中国人留学生が、中共当局とつながるスマートフォン向けアプリを通じて、現金報酬と引き換えに活動参加や個人情報の提供を促されていると報じた
米検察は26日、中国系の姉弟を起訴した。2人は、米中央軍司令部が置かれている基地に爆弾を設置した疑いがあり、事件後はいずれも中国へ逃亡した。現在、姉は米当局に逮捕された
中共当局による懸賞付き指名手配を受けた台湾のインフルエンサー八炯氏が、海外の中共領事館で出頭を試みたものの受け付けられず、その様子を収めた動画が注目を集めている