北朝鮮のハッカー、東南アジアで犯罪集団と資金洗浄網共有=国連
[ロンドン 15日 ロイター] – 国連薬物犯罪事務所(UNODC)が15日に発表した報告書によると、北朝鮮のハッカーが東南アジアの詐欺集団や麻薬密売人とマネーロンダリング(資金洗浄)や地下銀行ネットワークを共有しているほか、カジノや暗号取引所が組織犯罪の重要な場として浮上しているという。
UNODCはミャンマー、タイ、ラオス、カンボジアを含むメコン地域で、北朝鮮のサイバー攻撃グループ「ラザルス」を含むハッカーによるこのような情報共有が「数例」確認されたと指摘。詳細は明らかにされていないが、事例情報やブロックチェーンデータの分析を通じて活動を特定したとした。
北朝鮮の在ジュネーブ国連代表部はUNODCの報告書について「この問題についてよく知らない」とした上で、ラザルスに関するこれまでの報道は「全て憶測であり、誤った情報」とした。
関連記事
北朝鮮は最近、外交と軍事の両面で相次いでメッセージを発信した。中東情勢について公式見解を示す一方、最高指導者の金正恩が、中国共産党総書記の習近平からの祝電に対し約2週間後になってようやく応答したことが憶測を呼んでいる。
トランプ大統領の発言による原油価格下落と、中国の燃料高騰、TSMCの過去最高益、日韓台の経済格差を伝える経済ニュース
金正恩は、アメリカが北朝鮮を核保有国として認め、敵対政策を撤回すればアメリカと平和的に共存すると述べた
韓国の情報当局は、これまで「キム・ジュエ」と呼ばれてきた金正恩氏の娘について、実名が「ジュヘ」である可能性の情報を把握した。後継者とみられる動きの一環として、軍関連分野への関与を示す兆候を指摘している
韓国の尹錫悦前大統領は内乱罪などで一審無期判決を受けた後、初めて声明を発表。戒厳令は国家の利益のためだったと主張しつつ混乱を謝罪。判決は政治的報復だと反発し、支持者に団結を呼びかけた