2023年12月29日、神韻ニューヨーク芸術団が、東京都のLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)での4回目の公演を行った。この日も劇場は満員となり、フィナーレの団員紹介は万雷の拍手に包まれた。(藤野偉/大紀元)

神韻渋谷公演が閉幕、医学博士「真善忍ですね、非常に響きました」

29日、ニューヨークを拠点とする神韻芸術団が、東京都のLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)での4回目の公演を行った。この日も、舞踊と音楽による純然純美の舞台芸術が満員の観客に感動を届け、フィナーレの団員紹介では劇場は万雷の拍手に包まれた。

情報工学教授「伝統文化と現代のCG技術の融合に驚いた」

2023年12月29日午後、神韻ニューヨーク芸術団のLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)での第4回公演を鑑賞した大学教授の松下孝太郎さん (藤野偉/大紀元)

この日、大学教授の松下孝太郎さんが公演を鑑賞した。「爽やかな気持ちになれるような演劇で、本当に素晴らしかったです。来て良かったと心より思います」と喜びを語った。

神韻公演は、古典舞踊や舞踊劇、オリジナル歌曲の独唱、中国楽器の独奏など、約20の短い演目から構成される。「一つ一つが良く出来ていて、非常にストーリー性もあって、感動させていただきました」と松下さんは語った。

なかでも、危機の時代における神仏の救済が描かれる最後の演目に感銘を受けたという。「特に最後のフィナーレがとても感動的でした。帰宅したら最初の演目から一つ一つ思い起こしてみたいと思います」

情報工学を専門とし、CG技術の開発などを行う松下さんは、神韻が独自に特許を取得している3D背景幕の演出効果に驚いたという。「CG技術がたくさん使われていて、伝統文化と現代文化が融合されている。とても先進的な取り組みだなと感心して見ていました」

「背景幕の仮想空間に演者が溶け込むタイミングが非常に難しいと思います。よく練習されていると思いました。オーケストラの生演奏と舞台上の演舞の一体感もぴったりでした」

また、松下さんは公演から「精神性」を強く感じたという。自分の専門分野にも取り入れて、研究や教育に役立てていきたいと語った。「情報系の学生でもこうやって文化に貢献できる。CGを作っている学生に今日の演目を見せて、教育に活かしていきたいと思います」

インターネットの広告で神韻を知ったという松下さん。「今日は結構前の方の良い席で、とても素晴らしかったです。また次回も機会があったらぜひ見てみたいと思ってます」と述べた。

医学博士「真善忍ですね、非常に響きました」

2023年12月29日午後、神韻ニューヨーク芸術団のLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)での第4回公演を鑑賞した医学博士で大学教授の金森雅夫さん(任子慧/大紀元)

この日、医学博士で大学教授の金森雅夫さんがご夫妻で公演を鑑賞した。神韻が伝える伝統的な道徳観に感銘を受けたという。「真と善と忍ですね、非常に響きました。今の日本の若い人は意識しない人もいるでしょうが、やっぱり非常に大事だと思いましたね」

「女性舞踊には和を感じた。男性のアクロバットも調和が取れていて、非常に良かった」と舞踊の技巧を讃えた。「背景幕の技術もやっぱりすごいね。それと演者がうまく調和して、 孫悟空が飛び込んだり出てきたり、あれはすごい。水や雲の流れも綺麗だった」

また、神韻公演では、演舞の伴奏として、西洋楽器と東洋楽器を融合したオーケストラがオリジナル曲を演奏する。金森さんは、「独特で非常に良かったです。西洋の音楽とは違い、全てオリジナルでした」と、中国文化の趣を味わっていた。

金森さんは、神韻を鑑賞して、善の心や人のために尽くす真心は、時代や国を超えると感じたという。

「真心や善とは神様に通じるんでしょうね。 私たちがそういう綺麗なものを見ていると、 世界中の人と一体感が出てきます。そういう風に伝わりました」

「やっぱり人間というのは、 良いことをしようとして生まれてきたんだから、それをやっぱり忘れないようにしないとね」

ニューヨークを拠点とする神韻芸術団は失われた中国伝統文化の復興を掲げ、世界各国の劇場で毎年一新した演目を披露している。現在、8つの同規模の芸術団を抱え世界中で巡回公演を行なっている。神韻2024日本公演は名古屋会場を皮切りに、2023年12月22日から2024年2月16日にかけて、全国12会場で42公演を挙行する。

公演のチケットはチケットセンター(0120-91-8487、午前10時〜午後6時)のほか、公式ホームページから購入することができる。チケットぴあや楽天チケット等、大手チケット予約サービスでも取り扱いがある。

大紀元は神韻芸術団の後援として、2006年の芸術団創設以来、観客の声を伝えています。

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