米下院中国問題特別委、24年の立法課題を提言 対抗姿勢前面に
Michael Martina
[ワシントン 12日 ロイター] – 米下院の中国問題を扱う特別委員会は12日、2024年の立法課題として、対中経済関係を根底から変える多項目の超党派提言を公表した。米国が中国の「経済的属国」になるのを防ぐためと主張した。
同委が過去1年にわたり実施した公聴会や調査に基づいており、対中投資の制限といった抜本的規制強化や、中国から米国への無関税輸出枠の引き下げといった技術的な法律改正が含まれている。
関連記事
中間選挙直前の米中首脳会談は選挙目当ての演出なのか。習近平が抱える国内事情と短期の貿易休戦を読み解き、トランプが「強い立場」から自国の労働者と経済の利益を優先して仕掛けた交渉戦略の意図と背景を論評する
トランプ米大統領と習近平が会談し、米中は貿易をめぐる「休戦」を2か月延長した。一方、台湾、AI、レアアースなどをめぐる立場の隔たりは埋まらず、協議は持ち越された
トランプ大統領が習近平を招いたホワイトハウス晩餐会に、米IT大手の首脳は集結した一方、中国企業トップはほぼ姿を見せなかった。対中規制、投資対話の停滞、中国当局の出国管理強化などが背景にあると専門家は分析する
ワシントンで予定される米中首脳会談で、トランプ大統領が習近平を空港で出迎える異例の儀礼が報じられた。具体的合意より演出が焦点となる一方、台湾やAIなどの対立は残る
トランプ・習会談を控え、米中が貿易委員会とAI対話の稼働で合意。国家安全保障に関わるAIインシデントの通報メカニズムや、非敏感な消費財の貿易継続に向けた協議が進められている