中国で大流行しているのはコロナか? 中高年者が急死 中共当局は情報隠ぺい
最近、中国本土の2人の医師が、新型コロナウイルス(私たち大紀元グループは「中共ウイルス」と呼んでいる)が再び大規模に流行していると述べた。
感染率が非常に高く、医療従事者さえも感染し、多くの中高年者が急死しているが、病院が伝えた病名は別の病名にすり替えられており、国民は、当局が再び流行を隠蔽しているのではないかと疑っている。
山東省の中医師(伝統的な中医学の医者)・楊氏は12月5日、新唐人に対し、これまで中医師に感染症を診てもらう人はめったにいなかったが、ここ10日ほどで100~200人の発熱患者を診たと語った。
関連記事
妊娠中にCOVID-19に感染した母親の子どもは、3歳までに自閉症など神経発達障害と診断される割合が、感染しなかった母親の子どもよりリスクは上昇するが、全体としてのリスクは低いと研究者は強調している
新型コロナの新変異株NB.1.8.1がEU域内で今後拡大する見通し。現在米国では感染の3割以上を占め、中国で急拡大した株でもある。
中共疾病予防管理センターの発表によれば、新型コロナウイルス(中共ウイルス)の確定患者数は全国的に数週間連続で増加し、陽性率は22.8%に達した
中国共産党は新型コロナウイルスの流行がすでに沈静化したと主張しているが、各地では依然として死亡者数の高止まりが続いており、社会的関心が高まっている。亡くなっているのは高齢者に限らず、若年層や医療従事者にも広がっている。
中国各地でコロナ感染が再拡大し、住民や医師からは実態が公式発表を大きく上回る深刻な状況との報告が相次いでいる。