テノール歌手ジョルジョ・カシャリ氏は4月、伊ミラノの劇場で神韻芸術団の公演を鑑賞した (NTD)

伊テノール歌手 神韻に賛辞 「世界には真善忍が必要」

毎年世界各国で100万人以上の観客を魅了する圧巻の舞台──神韻。今年も12月下旬から日本公演が始まります。

王室から映画俳優、政界の重鎮に至るまで、各界の一流人から寄せられた感動の声でこれまでの公演を振り返ります!

ミラノ・スカラ座やウィーン国立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、ニューヨーク・メトロポリタン・オペラなど、世界の大舞台で活躍するテノール歌手、ジョルジョ・カシャッリ氏。今年4月25日に神韻芸術団のパフォーマンスを鑑賞した同氏は、その芸術監督に賛辞を送った。

芸術監督に向けて「この方はいかなるアドバイスも必要としないだろう。ぜひ『継続を』と伝えたい。ここまで素晴らしいアーティストのチームを持っていることを祝福したい」と述べた。

同氏は歌手として、伝統的なベルカント歌唱法でトレーニングを積んだ神韻の歌手の歌声にも感銘を受けたという。「すべてが美しいものだった。素晴らしいオーケストラと音楽、ソプラノもテノールも、歌詞も素晴らしかった」

神韻はニューヨークを拠点とし、美しい舞踊と音楽を駆使して、中国の過去と現代の物語を伝えている。演目のひとつには、中国で迫害に直面しながらも信仰を貫く気功修煉法・法輪功の人々の話がある。

90年代の中国で、法輪功を学習する人は1億人に達していた。「真善忍」の理で自らを修める学習者たちは誠実、勤勉であり、中国社会に恩恵をもたらした。しかし、江沢民は法輪功を学ぶ人々が共産党員の数を上回ったことを容認できず、残忍な迫害を開始した。

中国共産党の迫害は今日も続いている。「しかし、法輪功の人々は決して希望を失わない」とカシャッリ氏は述べた。

法輪功は、真・善・忍の原則に従って生きることを教えているが、同氏は、世界に真・善・忍が必要と思うものの、特に真と善が重要と考えているという。

「世界中の誰もが法輪功を学ぶべきなのでしょう。もしすべての人が法輪功を学習すれば、世界は今のような状態にはならないでしょう」

カシャッリ氏は、この公演が彼の仕事と人生にインスピレーションを与えたという。「神韻の作品はおとぎ話のように展開し、振り付けは美しく、それ以上に聖なるものへの架け橋となった」

「なんとも素晴らしい経験でした。大切な人にも勧めたい」

今年も神韻芸術団がやってくる!

神韻2024日本公演は2023年12月22日から2024年2月16日まで。チケットは、オンラインもしくはチケットぴあ等チケット購入サービスでお求めいただけます。

https://ja.shenyun.com/tickets

エポックタイムズは神韻芸術団の後援として、2006年の芸術団創設以来、観客の声を伝えています。

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